航海功績賞のページ
平成30年度航海功績賞 推薦のお願い
(2018年11月15日 掲載)
 日本航海学会では平成7年から「航海に関連した実務分野において顕著な業績のある者(個人または組織)」に対して航海功績賞を授与しております。この賞を受けるあたっては、本会会員の推薦が必要となります。
 お近くに推薦したい方や組織がありましたら、下記の要領で推薦していただきたく、よろしくお願い申し上げます。
                    記
 対  象:
    航海に関連した実務の分野において顕著な業績のある者(個人または組織)
-  推薦数:
 1.賛助会員が推薦(自薦可)する場合は、その所属から1件を推薦できます。
 2.正会員が推薦する場合は、1件につき正会員3名の推薦が必要です。
 推薦方法:
      推薦に必要な下記書類を業務関係資料を期日までに
       学会事務局(navigation@nifty.com)に提出して下さい。
・業務関係資料
                  ・航海功績賞推薦書および航海功績賞推薦理由書
                     (以下のwordファイルをダウンロードしてお使いください)
     
                  注記)業務関係資料とは当該業績が記載されている資料です。
        また推薦理由書には400字程度で推薦理由を具体的に
        明示してください。
      
 
    
        
    
-  募集の締切日:
 2019年2月28日まで
-  
その他 
 本学会において提出された業績関係資料や推薦理由書を基に選考します。
 2019年に開催されるの海事三学会合同表彰式において航海功績賞授賞者を
 表彰し、副賞を授与します。- 
以上 
 
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これまでの航海功績賞
- 平成07年度         TSL-A実海域実験船“飛翔”平成7年度総合実験航海
 平成10年度 オーストリアの観測船「オーロラ・オーストラリス」を氷海から救出
 平成12年度 帆船「あこがれ」世界一周;87年ぶり快挙
 平成16年度 「海翔丸」における自動アプローチ・離着桟・係留システムの開発
 平成17年度 「大王のひつぎ実験航海」船団員一同
 平成18年度 船舶の安全運航に関する教育ビデオの作成事業
 平成20年度 陸域観測技術衛星「だいち(ALOS)」データを用いた氷海密接度
 アルゴリズムの開発
 平成21年度 関門地区の連絡船として安全運航で120年
 平成22年度 公益財団法人みちのく北方漁船博物館の北前船「みちのく丸」に関する活動
 平成23年度 東日本大震災における一般社団法人日本長距離フェリー協会による緊急支援
 輸送・救援活動
 平成24年度 練習船を活用した海事広報活動
 平成25年度 慶長遣欧使節出帆400周年に係る宮城県慶長使節船ミュージアム
 (サン・ファン館)の再開館
 海事教育訓練プログラム:BTM/BRM 訓練に関する教育・訓練の
 標準コースの開発
 平成26年度 パフォーマンスマネジメントシステムSIMSの開発と最適運航への適用
 天文航法を支援する航法計算機(NCシリーズ)の開発による
 航海安全への寄与
 平成27年度 明石海峡航行操船への津波の影響に関する調査研究
 平成28年度 海事分野における高専・産業界連携による人材育成システム
 「実践航海術」の出版による最新の航海技術の海事産業への紹介並びに
 新たな研究テーマの示俊
 平成29年度 伊豆大島西方沖のAIS仮想航路標識による推薦航路の指定
